目次Javaプログラミング





ここではJDK( Java Development Kit )を使用する場合の方法を記載しています。
それも、JDK バージョン1.0の例で記載しています。

 プログラムツールの入手

 ツールのセットアップ

 ソースリストのコピー方法

 Javaコンパイラの実行


プログラミング言語については市販の本を見て下さい。



プログラムツールの入手

以下はJavaを開発したSUNのサイトです。
http://www.javasoft.com/products/
JDK1.0.2はかなり古いのでサイトには載っていないかもしれません。
以下のリンクをクリックするとJDK1.0.2のコピーをダウンロードできます。
JDK-1_0_2-win32-x86(1).zip ( 2,779KB )



ツールのセットアップ

JDK1.0を扱うのには若干DOSコマンドの知識が必要になります。
Windowsの場合、MS−DOSプロンプトの窓を使用した操作になります。
Windows画面(GUI)だけしか操作したことがない人には戸惑いがあるかも知れません。

・JDKをインストールしたとき、Autoexec.batファイルの書き換え
・DOSコマンドでのドライブの変更(必要に応じて)
・DOSコマンドでのディレクトリの変更(CDコマンド)

などが必要となります。

具体的に書くと以下のようになります。(私の場合)
これを見て、分からなかったらコンピュータに少し詳しい人にサポートしてもらって下さい。
以下の説明はDOS/V機でWindows95を使った操作となっています。
1.ダウンロードしたJDKのインストール
JDK1.0.2の場合 JDK-1_0_2-win32-x86(1).exe (3,752KB)がダウンロードで入手出来ます。
これをWindowsがインストールされているドライブ(私の場合D)のルートディレクトリ(Dドライブの配下にいくつかのフォルダがありますが、フォルダにいれるのではなく、Dドライブ自体)にエクスプローラなどで移します。
エクスプローラでDドライブのルートディレクトリに移動した JDK-1_0_2-win32-x86(1).exe ファイルをダブルクリックします。
これによりDドライブに新たにJavaというフォルダが作成され、JDKの全てのファイルがその中にインストールされます。
インストールが終了すればJDK-1_0_2-win32-x86(1).exeはいりません。
バックアップとして残しておいても良いのですが、外部ファイル(MOなど)があればそちらに待避させます。 (メモリの節約)
せっかくダウンロードしたので単に消してしまうのはもったいないです。

2.Autoexec.batファイルの書き換え

JDKをDOSプロンプトで動かすためにはプログラムの場所を登録する必要があります。
メモ帳プログラムなどのテキストエディタでコンピュータ起動時のドライブ(私の場合Cドライブ)のルートディレクトリにあるAutoexec.batファイルを開きます。
このファイルは非常に重要なファイルで、間違って書き換えるとコンピュータが動作しなくなる可能性がありますので、慎重に行って下さい。
変更の前にAutoexec.batファイルをバックアップしておいた方が良いかも知れません。
( このファイルはWindows95になってからはあまり書き換えることが無くなりましたが ・・・)
メモ帳で開くとき「すべてのファイル」の形式を指定しないと見えません。
PATHの項目に";ドライブ名:\JAVA\BIN"を以下のように追記します。(セミコロンで区切るのを忘れないで下さい)
私の場合、以下のように書き換えています。
PATH C:\〜いろいろな内容が書いてある〜D:\WIN95;D:\WIN95\COMMAND;C:\DOS;D:\JAVA\BIN
赤字の部分が追記部分です。他の部分を書き換えてはいけません。
上書き保存をします。
コンピュータを再起動します。(Autoexec.batの内容を有効にするため)



ソースリストのコピー方法

各アプレットを紹介しているページにはソースリストへのリンクがあります。
ソースプログラムリストはメモ帳などにコピーして利用することができます。
以下の方法でコピーすることができます。

ソースプログラムリストをマウスの左ボタンを押しながら先頭の文字から全ての文字を色反転させます。
編集メニューからコピーを指定し、クリップボードにコピーします。
メモ帳などのエディタを起動します。
エディタの編集メニューから張り付けを指定し、ソースコードをエディタに張り付けます。
名前を付けて保存をします。
この時の名前はアプレットのクラス名称と拡張子( java )を指定します。( 例:Scroller.java )
ソースコードの中でクラス名称を指定しているので、必ずそのように指定します。
英文字の大文字と小文字も区別されるので、ソースコードで指定している通りにします。
もっとも、違う名前にして後からソースコードで指定している名前を変えても良いのですが。
拡張子のjavaは必須です。(変えられません)


ソースコードの緑色の部分(分かり易く色を付けました)はコメント部分で、コンパイラでは無視されます。
コピーした物をそのままコンパイルして問題ありません。



Javaコンパイラの実行

テキストで書かれたソースコードファイル(xxx.java)を実行形式のファイル(xxx.class)に変換する操作です。
これを行うのにはソースコードファイルを入れるフォルダを決めておいた方が良いです。
私はJavaフォルダの配下にWorkフォルダを新たに設けてそこに入れることにしました。
Workフォルダにソースコードファイルが無ければこれからの操作は出来ません。
ソースリストのコピー方法」で各アプレットのソースコードを取り込んでも結構です。
MS−DOSプロンプトを起動します。
起動すると黒いバックのウインドウが開きます。
その中に以下のように書かれていると思います。

Microsoft(R) Windows 95
(C)Copyright Microsoft Corp 1981-1995.
D:\Win95>

表示内容はPCによって多少違うかも知れません。
Win95とは私のPCの場合で、通常は Windows となっていると思います。 カーソルは > の後ろで点滅していると思います。
MS−DOSウインドウを終了するのには EXIT と入力します。(または 右上の× で強制終了)
ソースファイルのあるディレクトリに移動します。

D:\Win95>cd d:\java\work[リターン]
D:\Java\Work>

赤字の部分が入力部分です。
cdの後にスペースを入れます。
cd はチェンジ・ディレクトリの略です。
コンパイル実行
( Scroller.java の場合 )

D:\Java\Work>javac Scroller.java[リターン]

javac はコンパイラ起動の命令です。
これもcdと同じようにjavacの後にスペースを入れます。
Javaでは大文字と小文字が区別されています。また、ファイル名の先頭は大文字が多いようです。
エラーが無くコンパイルが終了すると次の命令待ちプロンプト(D:\Java\Work>)が表示されます。

以上の操作でWorkフォルダにScroller.classのファイルが出来たはずです。
これがJavaアプレットの実行形式ファイルです。
 
EXIT と入力してDOSウインドウを閉じます。