命令一覧
| RETFIE | 割り込み処理からの復帰 |
| 書式 | [label] RETFIE ( label は省略可 はスペースを示す ) |
| オペランド | 無し |
| 実行内容 |
割り込み処理からの復帰をする。
スタックに格納されている最新の戻り番地をPCにセットする。
INTCONレジスタのGIEビットを1に設定して割り込み可能にする。 |  |
| 影響フラグ | 変化無し |
命令実行
サイクル | 2サイクル |
| RETLW | リテラルデータをWレジスタにセットしてサブルーチンから戻る |
| 書式 | [label] RETLW k ( label は省略可 はスペースを示す ) |
| オペランド | k:リテラルデータ ( 00(00h) 〜 255(FFh) ) |
| 実行内容 |
サブルーチンから戻る。
リテラルデータをWレジスタに設定する。
スタックに格納されている最新の戻り番地をPCにセットする。
サブルーチンでの処理結果によりリテラルデータが異なるRETLWを使うことにより処理結果を引き渡すことができる。 |  |
| 影響フラグ | 変化無し |
命令実行
サイクル | 2サイクル |
| RETURN | サブルーチンから戻る |
| 書式 | [label] RETURN ( label は省略可 はスペースを示す ) |
| オペランド | 無し |
| 実行内容 |
サブルーチンから無条件で戻る。
スタックに格納されている最新の戻り番地をPCにセットする。
|  |
| 影響フラグ | 変化無し |
命令実行
サイクル | 2サイクル |
| RLF | f レジスタ の内容を左にシフト |
| 書式 | [label] RLF f, d ( label は省略可 はスペースを示す ) |
| オペランド |
f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
d:結果格納先 ( 0 または 1 ) |
| 実行内容 |
f レジスタの内容をキャリービットも含めて1ビット左に移動する。
d = 0 なら結果をWレジスタに上書きする。
d = 1 なら結果を f レジスタに上書きする。 |  |
| 影響フラグ | f レジスタの最上位ビットをCに設定 |
命令実行
サイクル | 1サイクル |
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