目次JavaプログラミングJDK1.0での制作事例




パスワード入力


パスワードとして inoue と入力してENTERキーを押してください。

このアプレットはパスワードとジャンプ先のURLを内臓していて、パスワードが一致した場合だけ
規定のURLにジャンプします。

ポイントとしては以下のような点です。
テキストフィールドに入力される文字情報の監視( actionメソード )
テキストの入力エコーとして*を表示( setEchoCharacter )
他のURLの表示( getAppletContext().showDocument )


このアプレットにはパラメータはありません。
パスワードおよび表示先のURLはアプレット内に埋めこみます。
ですから、それらを変更するのにはソースコードを変更してコンパイルし直す必要があります。

パラメータでパスワード、表示先URLを設定しないのは
ドキュメントのHTLMを見ればすぐに分かってしまい、意味がないからです。

だた、今回の方法(アプレットに埋めこむ)を行ってもセキュリティが完全とは言えないかも知れません。
世の中にはこの種の解読に情熱的な人がいるようです。
本当に大事な情報はHPには載せないことです。

パスワードで使用する英字の大文字、小文字は違うものとして扱われます。

パスワードとして日本語は使えません。英数字のみです。
JDK1.1ではサポートされています。
JDK1.1の制作事例は「パスワードJAVAアプレット」を見て下さい。

Pwd10.classのサイズは1.64KBとなりました。

 HTMLでの指定方法

 ソースプログラムリスト

ソースリストの赤い字の部分を変更してパスワード、ジャンプ先ページを変更します。
パスワードは英数字で20文字まで設定可能としています。



ソースプログラムリストはメモ帳などにコピーして利用することができます。

コピー方法